公立高校生の新たな挑戦

どん底からビッグな男へ

当事者が語る【最強の子育て方法】

今回は、一人っ子として育てられた当事者の僕が、両親の子育て方法から学んだ【自分の子供にしてあげたい子育て】と、【自分の子供にしてあげたくない子育て】をまとめます!

 

 

 

 

 

 

 

【自分の子供にしてあげたい子育て】

・幼少期や小学校低学年くらいまでは、とにかく「やったことや成果に対してちゃんと褒める」こと。

(ある程度年齢が重なって、褒めると調子乗る時期になったらやめる。)

・小学校高学年や中学生くらいからは、「簡単なことでは褒めず、むしろ成果に満足させずにスパルタになる」こと。

(これに関しては、褒める時期からどのタイミングでスパルタに移行するのかは個人差があるので、しっかり子供の様子を見て見極める。)

・「〇〇をやりなさい」とは言わずに、「〇〇をやらずに、社会で大切なことを勉強しなさい。」と言う。

(これもある程度勉強する習慣や、スポーツか何かで目標を持って頑張る習慣がついてからの方が効果が大きい。なぜなら、特に子供はやったらダメと言われることがやりたくなるから。自分は、勉強なんかするなって言われたとき、「勉強しないと将来成功できない」と思っていたから余計勉強したくなった。それを真に受けるレベルなら逆効果なので注意。)

・「子供の本気度」を見極めるために、何かやりたいと言ったとき、「なんでやりたいのか?」を深く問い詰める。

(なんでを繰り返すことで、物事の本質をどこまで理解しているのか、がわかる。すると、やりたい本気度もわかる。例えば、「友達がやってるから」だと、その友達がそれを辞めたら自分も辞めることになってしまうから、それは本当にやりたいこととは言えない。)

・勉強を教えるとき、すぐに答えを言わずに、「なんで?」を繰り返す。

(これは思考力や忍耐力を高めることに繋がる。物事の本質を見極める力もつく。)

・お小遣いに関して、幼稚園生、小学生はポイント制で、中学生からは月給制。

(最初はやった分だけ評価されるポイント制の方が沢山やったらその分お金が貰えるから子供にとってはモチベになる。次にちょっと大人になった中学生では、月給制にすることでその後の社会のシステムに慣れる。もちろん決められたことを怠ったら点引きになるし、それはバイトの練習にもなる。)

 

 

 

【自分の子供にしてあげたくはない子育て】

・子供が挫折に直面したとき、その失敗や不合格を親戚や知り合いに報告しないこと。

(それが受験とかで、受験にあたって支援してもらったのなら言うべきだろうが、自分が挑戦したある試験や面接などの失敗や挫折を第三者に話すのは煽りにしか思えない。)

 

 

 

※一人暮らしを始めるまで思ったことは追加して更新していきます。