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【IELTS 9.0 への完全攻略】(究極の英語学習法)

今回のテーマは、IELTS9.0への完全攻略と究極の英語学習法です。なぜテーマが2つなのかは後の記事を読んでいただけるとわかります!IELTSは、僕自身も受験したことがありますし、他に受験された方々からアドバイスを沢山いただきました。それを今回はまとめていきます。

 

※究極の英語学習法だけを知りたい人は「IELTSの特徴は?」に飛んでください!

 

 

 

 

 

 

そもそもIELTSとは?

 

そもそもIELTSを知らないという人もいらっしゃると思います。まず、IELTSを説明します。

※公式サイトや他のサイトでしっかりまとめてあるものがあります。ここでは簡潔にまとめるので、もっと知りたい人はそちらの詳しい方をご覧下さい。

 

IELTS (International English Language Testing System) アイエルツは、海外留学や海外移住の際に必要な資格の1つで、英語力を判断するためのテストです。

よくIELTSはTOEFLと比較されることがありますが、一般的にIELTSはイギリス、TOEFLアメリカというイメージを持ってもらって大丈夫です。ただ、アメリカでもIELTSをOKしている大学も多くありますので、行きたい大学がどの試験を求めているのか?を調べた上でIELTSを受験するのか、TOEFLを受験するのか、決めてください。

IELTSには2種類あります。

海外の教育機関への進学を希望する人は、一般的にAcademic Moduleを受験します。海外への移住、企業研修等を希望する人は、一般的にGeneral Training Moduleを受験します。ですから、海外大学進学を希望する人は、Academic Moduleを受験します。

テスト結果は1から9のバンドスコアで示されます。リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの各パートごとのバンドスコアと、平均値のオーバーオール・バンド・スコアが与えられます。スコアは0.5刻みです。

テスト結果の有効期間は2年間、受験資格は16歳以上で、受験料は2万くらいします。結構料金も高めなので、闇雲に受験するのではなく、しっかりと目標を自分の中で設定しながら受験しましょう。

 

 

 

IELTSの特徴は?

 

IELTSの面白い所は、「IELTSのためにトレーニングをした者が勝つ!」というよりも、「日常の英語力」を図ってる所です。つまり、IELTSで高スコアを取るには、「日常的に英語に触れる」ことが重要です。

 

つまり、「普段の英語学習法」と「IELTS9.0をとるための学習法」は変わらないんです!

 

考えてみてください。外国人から見たら僕たち日本人はみんな日本語のネイティブスピーカーなんです!言語習得で大切なのは「慣れ」ですから、とにかく毎日英語に触れましょう。下に慣れるための学習法を載せておきます。

 

【毎日できる英語学習法】

・好きな海外のYoutuber見る。

podcastで好きな英語のラジオを聞く。

BBCといった英語の記事を読む。

BBCニュースを見る。

BBCを推してるのはイギリス英語に慣れるため。

 

 

 

 4技能別の学習法

次は、4技能別の学習法を箇条書きで簡潔にまとめます。

※紹介していく順番は、IELTSを受験する順番と同じです。

 

 

【Writing】

・客観的にものを書く練習をする。

・要約問題の異なるタイプの練習をする。

・IELTS LIZ (Youtube)の説明を見る。

・ネイティブに添削してもらう。

 

【Reading】

・Skimming(流し読み)しながら、頭の中で段落ごとの大体の内容を要約する練習をする。(速く読めた者が勝つ!)

・とにかくIELTSの問題を解いて、IELTSの問題に慣れること。

 

 

【Listening】

・ディクテーションの練習をする。

・学術的なトピックに慣れる。

・どこで落としているか確認すること。語彙なのか、文法なのか。それとも、選択肢の意味を取り違えているのか。

・沢山聞いて、語彙力、文法力を高めていく、地道な作業が大切。なかなか伸びないと感じるかもしれませんが、焦らずやっていく。

BBCVOAスクリプトがあるもの、TED
がおすすめ。

・Youtuberの言っている事が分かるようになる。

YouTubeでオージーアメリカン、ブリティッシュ全部ある程度アクセントに慣れておく。

Liam Thompson (イギリス)

Dang Matt Smith (アメリカ)

 

 

【Speaking】

・ネイティブの話し方真似できるようになる。(Speakingはカジュアル英語でOK)

・能動的な会話力が評価されるので、自分から積極的に話す練習をする。

・「楽しかった!」という人の方が点数が高いので、とにかく英会話を楽しむ。

 

 

 ※随時更新します。

 

 

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